2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
岩手県におきまして、サケ・マス増殖用の種卵を確保する、ウライによる採捕は県の許可により行われておりまして、安家川の場合には、シロザケ用に八月五日から二月二十八日、それからサクラマス用に三月一日から五月三十一日の期間に許可されておりまして、六月一日から七月三十一日の二カ月間は、ウライから網を撤去して、魚が遡上できるような状態にするといったようなことを運用しているというふうに聞いております。
岩手県におきまして、サケ・マス増殖用の種卵を確保する、ウライによる採捕は県の許可により行われておりまして、安家川の場合には、シロザケ用に八月五日から二月二十八日、それからサクラマス用に三月一日から五月三十一日の期間に許可されておりまして、六月一日から七月三十一日の二カ月間は、ウライから網を撤去して、魚が遡上できるような状態にするといったようなことを運用しているというふうに聞いております。
なお、ウミガメの販売につきましては、先ほど申し上げましたような試験研究用あるいは増殖用ということで、採捕をいたしました親ガメから生まれた稚ガメ、それを販売するというよ、つなルートもあります。
それで、採捕をする場合はそれぞれの承認を得まして、試験研究用あるいは増殖用、その他委員会等が特に認めたものということで、採捕するカメの数も規定しております。
種畜牧場における家畜改良増殖及び畜産生産技術の開発普及等につきましては、畜産総合対策とあいまって肉用種雄牛の産肉能力後代検定による選抜、乳用種雄牛の後代検定による選抜、豚の系統造成と造成された系統の維持・増殖、鶏の改良、牛の受精卵移植の実用技術の開発及び草地利用による大規模経営技術の実験展示等を行いましたほか、飼料作物優良品種の増殖用もと種子の生産配布等を行いました。
種畜牧場における家畜改良増殖及び畜産生産技術の開発・普及等につきましては、畜産総合対策とあいまって、肉用種雄牛の産肉能力後代検定による選抜、乳用種雄牛の後代検定による選抜、豚の系統造成と造成された系統の維持・増殖、鶏の改良、牛の受精卵移植の実用技術の開発及び草地利用による大規模経営技術の実験展示等を行いましたほか、飼料作物優良品種の増殖用もと種子の生産配布を行い、優良飼料作物種子の供給確保を図りました
種畜牧場等における家畜改良増殖及び畜産生産技術の開発普及につきましては、畜産総合対策と相まって、肉用種雄牛の産肉能力後代検定による選抜、乳用種雄牛の後代検定による選抜、豚の系統造成と造成された系統の維持・増殖、鶏の改良、牛の受精卵移殖の実用技術の開発等を行いましたほか、飼料作物優良品種の増殖用もと種子の生産配布及び各種の畜産技術の研修を行いました。
○石川(弘)政府委員 牧草の種子につきましては、先生おっしゃいましたように、私どものいわゆる種畜牧場、これは長野とかあるいは十勝とかあるいは熊本といった種畜牧場で、国内の条件に適しました増殖用の元種をつくりまして、これにつきまして、これ以外にも二つ、三つの民間のがございますが、そういう元種は国内でつくれるわけでございますが、実は、それを相当程度ふやさなければいかぬわけですが、これを採種いたします場合
そこで、徐々にではありますが、その改善も見られるところでございまして、牧草類については増殖用の元種、つまり原原種あるいは原種につきまして、これは国が直接その栽培を行ってそれを国内で生産する、そしてそれをもとにいたしまして、一般流通用の種子についてはその元種によるところの採種された種子、これを国内に入れるという形での事業を実施しているところでございます。
なお、これら豚、牛及び馬のうち、改良増殖用等の目的が輸入されるものにつきましては、従来どおりこれを無税とすることとしております。
○桧垣政府委員 私ども、現在の段階あるいは将来にわたりましても、外国からの肉牛なり乳牛の導入というのは、品種の改良のための導入は考えておりますが、経営上もしくは一般の増殖用のものとしては、これは民間が独自の考え方で入れる場合は別といたしまして、公的にそのような線で家畜資源の導入をはかろうというような考え方は持っておりません。
○森政府委員 ただいま申し上げましたように、アメリカ側とは、浅海増殖用の動植物、漁網等に対する損害及び小船舶に対する損害は、普通の十八条手続によるという了解になっておる次第でございます。
これはちょっと考えようによるとあいまいな規定でございますが、実は前例があるわけでありまして、第十四条の第十五項というものが現在ありまして、「増殖用の動物(増殖された動物又は当該動物からする生産品が主として輸出されるものに限る。)で大蔵大臣が指定したもの」、これを今無条件免税の方へ入れております。これは実際問題といたしまして北海道で養殖いたしておりますミンクでございます。
それから家畜を入れる場合は、増殖用の動物で、大蔵大臣が指定したものは免税という規定じゃないですか。いかなる家畜でも、家畜でありさえすれば、全部免税になるということじゃないのではないですか。それの規定は明確になっておりますか。
特に増殖用とかそういう条件をうたっておりません。
同時に新しい硬質ビニールでありますとか、食糧増産用、あるいは植林増殖用に使われる、従来バンド、バツグ等に示されたような身のまわり品でない、工業用と申しますか、建築資材といいますか、あるいは農林物資の生産増強用としての需要が開拓せられまして、このような進捗をいたしたのであります。尿素樹脂につきましても、非常な伸びを示しております。
第二は、現行法では性質の異なる免税を一括して無条件免税として規定しておりますのを免税の性質に応じまして、無条件免税、特定用途免税、外交官用貨物等の免税及び再輸出免税等に分類整理し、新たに増殖用動物を無条件免税とし、携帯輸入品の取扱について、具体的に明確な規定を設けようとすることであります。
次に、輸出の振興に資するため、輸出に役立つ特定の増殖用動物を無条件免税に加えるほか、輸出綿布等の、のり付け仕上げに必要なコーンスターチの製造に使用する「とうもろこし」についての関税の減税又は免税を認め、その他、輸出貨物の製造用の輸入原料品の減税、免税又はもどし税を行う場合における輸入原料品と内国産原料品等との混こう使用についての便宜取扱を認めることといたしているのであります。
次に、輸出の振興に資するため、輸出に役立つ特定の増殖用動物を無条件免税に加えるほか、輸出綿布等ののり付け仕上げに必要なコーンスターチの製造に使用するとうもろこしについての関税の減税または免税を認め、その他輸出貨物の製造用の輸入原料品の減税、免税またはもどし税を行う場合における輸入原料品と内国産原料品等との混淆使用についての便宜取扱いを認めることといたしているのであります。
しかし昨年より大分県においては、高円町に浅海漁業の研究所を設立して研究を始めたのであますが、この研究所一箇年研究結果によれば、その前途はすばらしく有望でありまして、もし五箇年計画でこの干潟を浅海増殖向きに耕耘するとすれば、浅海増殖用に必要なる機械、たとえばトラクターあるいはブルトーザーというようなものを使用いたしまして、二千百町歩が最適の貝類養殖場となり、一年に九百六万貫は軽く生産することができる、
それから浅海増殖資源維持施設費といたしましては、浅海の増殖対象になりまするあさり、はまぐり等の苗区管理施設費補助というものを計上いたしまして、あさり、はまぐり等の種苗の保護育成をはかりまして、増殖用の種苗を確保して、全国十三箇所に苗区を設定いたしまして、これを管理して種苗供給に遺憾なからしめるという予算九百六十万円というものを組んでおるのであります。